来週から世間的にはお盆休みってこともあって、今週はそれまでに色々と終わらせておこうとスタートダッシュ決めた。とりあえず急ぎじゃないけど小さい作業をサクサク終わらせてこっちが受け取っちゃってるボールはとにかく相手に投げ返す。そんなことやってたら1日終わってたよ。

今日はなんか株価がだだ下がりして大騒ぎになってた。アメリカは景気後退しそうなデータが出てきてリスクオフ、日本は大して景気もよくないのに利上げモード全開にしやがったせいで株価にとってはネガティブイメージ。この2つと中東とかで色々ときな臭い感じになってたりもあってか一気に投資マネーが引いた感じ。まぁそういうこともあるわな。

それにしても、ちょっと株価が高かった時はNISAがどうだのテレビなんかでもバカのひとつ覚えみたいに投資投資言っててあぁ何かバブってんなと思ったし、大暴落がきたらやっぱり投資は危ないみたいな空気になってんの、マジで日本人は投資に向いてないなとつくづく思う。

投資なんてのは元々リスクがあるもので、そのリスクを理解した上で、自分のリスク許容度の中でやるもんだし、スキルがないならルーティン（つまり定期的な積立と長期投資）で勝つ確率を高めるなど、先人が築き上げ、エビデンス付きの投資方法があるにも関わらず、株価にいちいち踊らされてよく勉強もせずスキルが必要な投資に手を出したり、間違った投資に無茶な金額をぶっ込んだり（レバレッジかかった投資信託に積み立てるとか個人的には頭おかしいんかって思うわ）、かたや長期の積立投資前提なはずなのに、株価が下がった途端、慌ててぶん投げたりする人が多いってのは金融リテラシーを鍛えるっていうことをしていない証拠だろう。

他人事なのでどうでもいいが、投資に関して凡庸な俺としてはずーっと続けている余剰資金を淡々と決まった銘柄に積立続ける投資をやり続けるだけ。一時の株価など気にしても仕方ない。